夢のジャパネットたかたにはどんな夢があるのだろう

高田旭人副社長を３年後社長に　ジャパネットたかた（日本経済新聞）
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD130TT_T11C13A2TJ1000/

＞　通信販売大手のジャパネットたかた（長崎県佐世保市）の高田明社長（65）は13日、2013年12月期の経常利益が前期の２倍の150億円と過去最高に達する見通しを明らかにした。３年後をメドに社長を退き長男の高田旭人副社長（34）を後任に推す考えも示した。

　「最高益を出さなければ社長を辞める」と言っていたジャパネットたかたの高田社長、見事最高益をたたき出しそうな見込みのようで、すごいですね。

　エコポイント反動や、アマゾンなどネット上のお店各店が攻勢をかける中、東京進出でコストも上がり、昔ながらのテレビショッピングでは利益を出すのは難しくなっているんだろうなと。そのような中で課題といわれていた後継者に一気にバトンを渡すために、辞任宣言をしたんだろうなー、と思っていたら、ホントに最高益を出しちゃいましたね。

　ふとんクリーナーや油を使わないフライヤーといった魅力的な賞品の掘り起しができたこともさることながら、やはりジャパネットで買うような人は依然ネットでは買わない、ということなのかもしれませんね。しかしジャパネットでパソコン買った人はネット見ないのかな。ただの漬物石と化しているのか、「夢の」ジャパネットでの購買体験が実は結構魅力的なのか。