インクカートリッジよりもプリント本体が安いのはさすがにどうなんだ
男性用カミソリみたいに、本体ではなく消耗品(替え刃)で儲けることを「ジレットモデル」なんていいますが、インクジェットプリンタなんかもその好例ですよね。
家にあったブラザー製プリンタのトナー部分のセンサがいかれてしまったようなので、新しいプリンタを探していると、例えばキヤノンだとスキャナなどがついていない最もオーソドックスなプリンタ PIXUS iP2700 は、カカクコムの最低価格で現在 3,480円。しかしこれの交換用インクカートリッジが、黒と3色カラー合わせると純正品だと 5,000円程度するみたいで。
えっ、てことは毎回プリンタを使い捨てにしたほうが安いってこと?
さすがにこういうゴミをひたすら生み続けることになる価格設定はどうかと思うんですが、どうにかならないんですかね。iP2700 って、現行カタログにも載っている機種で、生産停止品のたたき売りってわけでもなさそうだし。
※写真はイメージです
CANON PIXUS iP2700
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/a4/ip2700/index.html
PIXUS iP2700 (価格.com)
http://kakaku.com/item/K0000091668/