バリ島のニュピに行ってみたい

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※写真はイメージです
 
 
 外務省の海外安全ホームページで、バリ島におけるニュピ祭についての注意喚起が出ましたが、これ、なんか面白そうなのです。
 
 その文化や宗教の人たちが大切にする場所、日に外国人が興味本位で出かけていくというのもどうなのか、という気もしなくもないのですが、来るなといわれているわけでもないので、などと納得してみたり。
 
 そのニュピ祭、こんなお祭りらしいです。
 
  •  断食と瞑想に専念するバリ・ヒンドゥー教徒の精神修養の日
  •  3月31日の未明から翌1日未明まで、外出、移動、車両の使用、火と電灯の使用、娯楽の禁止
  •  飲食店や商店の営業禁止
  •  空港の閉鎖(トランジットのみ可能)
  •  港湾の閉鎖
 
 島丸ごと「だるまさんが転んだ!」と言われたようなカンジですね。これはもうホテルで一日じっとしているしかないのか。「ニュピ当日大型ホテルにおいては、レストランと電気の使用が可能です」(バリ王)ということなので、中小型ホテルにおいては食事もできなければ電気も使えないと。うーん、楽しそう。精神修養の日にそんなウキウキした人が行ってはいけないんだろうけど、行ってみたいなあ。
 
 
バリ島インドネシア):ニュピ祭における注意喚起(外務省)
「オゴオゴ」と「ニュピ」のご案内(バリ王)