世界的雑貨チェーン「メイソウ」の創業者は日本人!

 池袋につづき高田馬場にフラッグシップ・ショップを構え、いまや飛ぶ長征七号をも落とす勢いのメイソウです。いやホントですって。オフィシャルブログにも、

 

 日本国内では名創優品は新型の総合生活雑貨ストアとしてパイオニア的存在の一つであり、レストラン・ファストファッションストア・娯楽施設と共に、大規模デパート・ショッピングモールの中核的存在に成長


商品の品質とコストの徹底したコントロールが成功の秘訣だ|メイソウのブログ

 

 ――って書いてありますし。あれ、日本に2店しかないんだよな。デパートの中核? まあいいか。メイソウの勢いの前には些細なことです。

 そんなメイソウを創設したのが三宅順也氏。そう、日本人なんですね。このような、世界的有名チェーンを創設したのが日本人なんて、誇り高いですよね。

 

メイソウ名創優品 創設者

三宅順也 (Junya Miyake)

文化服装学院卒業。

『シンプル、ナチュラル、良質』な商品をお届けすることを目指し、「MINISO名創優品メイソウ」を創設。

 

  そんな三宅氏はツイッターもやっています。フォロワーが(私含めて)たったの18人というのは、多分なにかの間違いなのでしょうね。三宅氏ほどの人物ですから。ツイート数も全部で4つと、かなり寡黙な方のようですね。ということで、順にみていきますと、

 

 

 三宅氏は日本語がやや不自由なようですが、世界を股にかけて活躍されている方ですから、日本語も忘れてしまうのかもしれません。出身は「名のデザイナー」らしいです。ここは深く考えず、「名門!」と叫んでおきましょう。

 

 

 三宅氏は偽物に対して厳しい視線を投げかけています。偽物を忌避し、本物のみを追い続けるその姿勢が、今の「メイソウ」の迷走、じゃない、繁栄につながっているのでしょう。

 

 

 いや、自分でショップを展開しているんですから、ユニクロでTシャツを作らなくてもいいと思うのですが、これが勝者の余裕というやつでしょうか。

 

 

 なんか急に、自信がなくなってきたのでしょうか。大丈夫でしょうか。三宅氏はこれをきっかけにツイートを辞めてしまっていますが、なんというか、強く生きてほしいものです。

 

 ということで世界に新たなライフスタイルを提案し続けている「メイソウ」の、今後の展開から目が離せませんね。はい。いろいろな意味で。