箕面名物「もみじの天ぷら」の世界的ブームがくるか

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If Japan Is Eating Fried Maple Leaves, Why Aren't We?


 大阪の箕面には、もみじの(葉っぱの)天ぷらなるものがあるらしく ( http://www.hisakuni.net/ ) 、それを紹介しているアメリカの記事です。葉っぱを拾って揚げるだけかと思いきや、1年間塩漬けにするとか、なかなかに手間がかかる料理みたいです。
 しかしなんか日本中で食べられているかのような紹介のされ方ですが、そんなことないですからね!


……以下テキトウ訳……

日本人がメープルの葉っぱのフライを食べて――、オレらが食べないワケはない!


 アメリカでスナックっていったら、ふつうチップス、キャンディーバー、トレイルミックス (ナッツやドライフルーツなどが混ざったアウトドア向けおやつ) じゃん? でも日本はぜんぜん違うレベルに達してる。なんと、葉っぱを食べるんだ。

 ま、正直、ただの葉っぱじゃない。Kotaku (テレビゲームを扱うブログ。「小オタク」が語源) のブライアン・アシュクラフト (夜間編集長、大阪在住) によると、このスナックは日本のメープルツリーの名前を取って「もみじ」もしくは「もみじ天ぷら」なんて呼ばれている。大阪の箕面市じゃ、もみじがいっぱいあって、それで揚げられているんだと!

 「もみじ」は一年中食べられるんだけど、この習慣は千年くらい前からあるらしい。葉っぱ自体の味がするわけじゃなくて、一年間塩漬けをして、甘い衣をつけて揚げるんだって。

 葉っぱのフライなんていうと日本のスナックというよりはステートフェア(州別の物産展)の食べ物みたいじゃん? でも家でやってみたかったら、おすすめのレシピがあるんだ。オレらのお気に入りはこのメープルの葉っぱと、かぼちゃと、イチジクの天ぷら。

 とりあえずこの写真を見て、日本でこいつをトライするための旅行の計画をたててな!